かつて岡崎や酒井、浅野も所属したシュツットガルトが育成力でトップ評価

 日本代表MF遠藤航が所属するドイツ1部シュツットガルトは、過去20年でアカデミーから最も多くのブンデスリーガーを輩出したクラブだとドイツ誌「Sportschau」が報じた。

 過去にはFW岡崎慎司(現ウエスカ)やDF酒井高徳(現ヴィッセル神戸)、MF細貝萌(現バンコク・ユナイテッド)、FW浅野拓磨(パルチザン)が所属し、日本でも馴染みあるシュツットガルト。選手の育成に定評があることで知られ、同クラブから多くのスター選手が誕生している。

 そして、その育成力を裏付けるデータを「Sportschau」が伝えている。シュツットガルトはクラブのアカデミー(U-17、19チーム)でのプレー経験があり、のちにブンデスリーガで50試合以上に出場した選手を2000年以降に30人輩出しており、これがドイツ最多だという。

 シュツットガルトのアカデミー出身者には今やバイエルンとドイツ代表の主力選手であるMFジョシュア・キミッヒをはじめ、アーセナルGKベルント・レノやチェルシーFWティモ・ヴェルナー、バイエルンMFセルジュ・ニャブリ、ヘルタ・ベルリンMFサミ・ケディアラ、FWケビン・クラニー(引退)、FWマリオ・ゴメス(引退)といった錚々たる顔ぶれが名を連ねている。

 そのシュツットガルトに続くのが、元日本代表DF内田篤人氏がかつて所属したシャルケで、2000年以降に25名を輩出している。今季はリーグ最下位に沈むなど低迷しているが、GKマヌエル・ノイアー(現バイエルン)やMFメスト・エジル(現フェネルバフチェ)らが同クラブでからステップアップを果たした。

 元神戸のFWルーカス・ポドルスキや大ブレイク中のFWフロリアン・ヴィルツ(現レバークーゼン)の出身クラブであるケルンが24人で3位となった。王者バイエルンはFWトーマス・ミュラーやDFマッツ・フンメルス(現ドルトムント)など23人で4位。MFマリオ・ゲッツェ(現PSV)ら21人を輩出したドルトムントが5位だった。

Football ZONE web編集部