2-2で迎えた後半アディショナルタイム、シュートはゴールラインを割るも得点ならず

 ポルトガル代表は現地時間27日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループA第2節でセルビア代表と対戦し、2-2で引き分けた。後半アディショナルタイムにはエースのFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)のシュートがゴールラインを割っているにもかかわらずに得点が認められず、激怒してタイムアップ前にピッチを去る様子を海外メディアが報じている。

 試合は前半11分、ポルトガルがロナウドからボールを受けたMFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)がゴール前にクロスを供給。ファーサイドのFWディオゴ・ジョッタ(リバプール)が反応してヘディングで合わせ、先制ゴールを奪った。

 前半36分にもジョッタが追加点を奪ったポルトガルだったが、後半に2失点を喫して同点のまま最終盤へ。後半アディショナルタイムにセルビアが退場者を出した直後、ポルトガルにビッグチャンスが舞い込んだ。

 DFヌーノ・メンデス(スポルティングCP)の浮き球のパスをロナウドがペナルティーエリア右で受け取ると、ロナウドはワンタッチでシュート。ボールはゴールラインを割ったかと思われたが、得点は認められず、そのまま試合終了となった。

 ロナウドは副審に詰め寄ってゴールをアピールしたが、ゴールラインテクノロジーやVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)はなく、判定は変わらず。タイムアップの笛が鳴り響く前に、ピッチを去り始めていた。

 英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、「クリスティアーノ・ロナウドが激怒!」とシュートがゴールラインを割っていた瞬間の画像を公開。米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」も「ロナウドがそんなに怒る理由」と伝えている。

 画像を見る限りボール2個分はゴールの内側に入っているだけに、ロナウドがヒートアップするのも無理はなかったと言えそうだ。

Football ZONE web編集部