3位ヴォルフスブルク戦で4-3逆転勝利、鎌田を含む攻撃陣の活躍を現地称賛

 ドイツ1部フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は現地時間10日のブンデスリーガ第28節ヴォルフスブルク戦で1得点1アシストを決め、4-3での勝利に貢献した。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うなかで、ドイツメディアも鎌田を「チーム作りを象徴するような選手」としてその活躍を称えている。

 両チーム合わせて7得点が生まれた乱打戦のなかで、鎌田は前半8分にMFセバスティアン・ローデがスルーした右からのパスを右足で蹴り込んでチーム2点目をゲット。さらに後半9分にFWアンドレ・シウバが決めた4点目もお膳立てし、好調のチームで攻撃陣を支える1人として確かな結果を残している。

 上位直接対決を4-3で制した4位フランクフルトは3位ヴォルフスブルクとの勝ち点差を1ポイントに縮め、5位ドルトムントとの差は7ポイントに。上位4クラブに与えられる来季のCL出場権獲得に前進した。

 ドイツ放送局「ドイチェ・ヴェレ」は「速くて猛烈なフランクフルトが(UEFA)チャンピオンズリーグ(CL)への準備ができている」との見出しで試合結果を伝えており、鎌田を含むフランクフルト攻撃陣の活躍を称賛している。

「日本代表MF鎌田大地は巧妙なダミーを使ってゴールを決め、ルカ・ヨビッチの強烈なフィニッシュでその差を広げた。後半にはアンドレ・シウバが今季23得点目を決めて再びリードすると、エリック・ドゥルムは5年ぶりの得点を決めた。

 これらのゴールはフランクフルトのチーム作りを象徴するような選手たちによってチャンスが生み出され、決まったものだ。スポーツディレクターのフレディ・ボビッチとアディー・ヒュッター監督が行ってきた仕事の正当性を証明するものだった。フランクフルトは様々な理由で他の場所では活躍できなかった素晴らしい選手たちに新しい家を提供している」

 適切な居場所を与えられた選手たちが躍動するフランクフルトはブンデスリーガで快進撃を続けている。そのなかで今季5得点10アシストを決めている鎌田も確かな評価を手にしているようだ。

Football ZONE web編集部