アトレチコ・ミネイロFWフッキとクルゼイロFWポッチケによる激しいバトルに注目

 かつてJリーグでプレーし、現在は母国のアトレチコ・ミネイロでプレーする元ブラジル代表FWフッキは、現地時間11日に行われたブラジル州選手権のクルゼイロ戦(0-1)での乱闘騒ぎが波紋を呼んでいる。海外メディアは「ボディービルダーが相手に乱暴を働いた」「大混乱」と伝えている。

 2020年12月に中国1部・上海海港(旧・上海上港)を契約満了で退団したフッキは、今年1月に母国ブラジルのアトレチコ・ミネイロへ加入した。

 今節にクルゼイロとのダービーマッチを迎え、0-0で迎えた後半9分に途中出場したが、同アディショナルタイムに両チーム入り乱れる揉み合いが勃発。その際、フッキはかつて2013年にヴァンフォーレ甲府に所属した経歴を持つFWポッチケの喉元を掴む蛮行に出ると、ポッチケは激昂し、激しい乱闘騒ぎに発展した。

 主審は両者に退場処分を命じたが、互いに怒りが収まることはなく、ピッチを退いた後もロッカールームへ向かうトンネル内で罵倒し合う様子が映し出されていた。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」公式YouTubeチャンネルにアップされた動画では、フッキは放送禁止ワードを発するほどにエキサイトしていたことが明らかになっている。

 英紙「ザ・サン」は、「ボディービルダーのフットボーラー(フッキ)が相手に乱暴を働いた」と見出しを打ってレポート。記事によれば、ポッチケは「相手のシャツを掴み、胸をひっかいた」ため、フッキは「相手の背後から打撃をかました」ことで退場処分になったという。また、ポルトガル紙「O JOGO」も「大混乱」と伝えている。

 今年3月には、ブラジル復帰戦で相手選手を数メートル弾き飛ばして話題となったフッキ。今年7月に35歳を迎えるが、自慢の肉体に衰えはまったく見られない。

Football ZONE web編集部