怪我人続出のレアル、首位アトレティコとの勝ち点差が「3」に開く

 ヘタフェは現地時間18日、リーガ・エスパニョーラ第33節でレアル・マドリードと対戦し、ホームで0-0と引き分けた。日本代表MF久保建英にとっては保有元との試合になったものの、ベンチスタートとなり4試合ぶりに出番は訪れず。優勝を争うレアルにとっては痛恨のドローとなり、首位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差は「3」に開いた。

 直近のリーグ戦12試合でわずか1勝(4分7敗)のヘタフェは、30試合終了時点で15位と低迷。降格圏の18位バジャドリードと勝ち点3差と予断を許さない状況となっている。今節は熾烈な優勝争いを演じるレアルをホームに迎えた。

 怪我人が続出するレアルは、状態が万全でない元フランス代表FWカリム・ベンゼマもベンチスタート。前半8分、代わりに1トップに入ったFWマリアーノ・ディアスが相手最終ラインの裏に抜け出し、GKもかわしてシュートを流し込むが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。

 一方、ホームのヘタフェは序盤から積極的にゲームを展開し、同23分には敵陣左サイドのMFネマニャ・マクシモヴィッチの右足でのクロスをFWハイメ・マタがヘディングで合わせるも、シュートは右ポストを叩きゴールとはならなかった。

 0-0で折り返した後半も思うように攻撃を展開できないレアルに対し、ヘタフェは同13分、中盤でのボール奪取からカウンターを発動。最後はFWエネス・ウナルが右足でシュートを狙ったが、レアルGKティボー・クルトワが好セーブでしのいだ。

 同20分、レアルはベンゼマを投入したが流れは良くならず、ボールを保持するものの中盤で失い、カウンターを受けるシーンが頻発。同33分にもマクシモヴィッチに放たれたシュートがディフレクションし枠内に飛ぶが、再びクルトワが好セーブでしのいだ。

 その後ヘタフェは引き分け狙いの試合を展開し、ベンチスタートの久保は4試合ぶりに出場機会が訪れず、0-0のまま終了した。レアルにとっては痛恨の引き分けとなり、首位アトレティコとの勝ち点差は「3」に開いた。

Football ZONE web編集部