鳥栖MF小屋松が名古屋のゴール内から味方に指示

 サガン鳥栖は18日に行われたJ1リーグ第10節名古屋グランパス戦(2-1)で、相手の無失点記録と開幕からの無敗記録をストップさせた。殊勲の勝利を挙げたなかで、Jリーグ公式ツイッターは、セットプレーの“珍シーン”を取り上げている。

 鳥栖は前半6分、敵陣左サイドのスローインから、MF小屋松知哉がタッチライン際でDF大畑歩夢に渡してスルーパス。相手の背後を取ったMF酒井宣福がゴールライン際で倒れ込みながらダイレクトで鋭いクロスを供給すると、ニアサイドでFW林大地が相手DF丸山祐市の前に入ってヘディングで合わせ、ボールはファーポストに当たりながらネットに吸い込まれた。

 Jリーグ記録を更新していた名古屋の無失点記録を「823分」でストップさせた鳥栖は、前半45分に酒井が追加点を奪取。後半40分に1点を返されたが、開幕10戦無敗(8勝2分)の相手に土をつけた。

 そのなかで、Jリーグ公式ツイッターは1点リードで迎えた前半38分のシーンにスポットライトを当てた。

「んん!? ゴールキーパーが2人? サガン鳥栖 #小屋松知哉選手がキーパーの位置に立って、そこからの見え方を味方選手に指示」

 鳥栖が敵陣でFKを獲得した場面、キッカーのMF樋口雄太が構えるなか、敵陣ゴール内に入った小屋松がコースのアドバイスをしようと、懸命に指示を出している。これにはファンからも「キーパー目線を伝える作業だったんだ」「なんかほっこりした」「見てておぉ?! ってなった」「こやくんキーパーみたいって思ってた」といった声が上がっていた。

Football ZONE web編集部