今夏プレミア初上陸の可能性、レアル専門メディア見解「夏に契約するつもりだ」

 ヘタフェに所属する日本代表MF久保建英の来季去就について、スペインメディアはプレミアリーグの強豪アーセナル行きの可能性を報じた。この報道を受けて、久保の保有元であるレアル・マドリード専門媒体は「リーガ・エスパニョーラでのレンタルを続けたくない」と指摘し、プレミア初上陸の可能性に注目している。

 久保は今季、レアル・マドリードからビジャレアルとヘタフェへの期限付き移籍で経験を積んでいる。マジョルカでリーグ35試合4得点4アシストを記録した昨季からさらなる飛躍が期待されたが、ビジャレアルでは公式戦19試合(1得点3アシスト)に出場も本領発揮には至らず、出番を減らした影響から今冬にヘタフェへ再レンタル。下位に位置する現チームでも確固たる地位を確立できていない。

 そんななか、スペインメディア「Todofichajes」はアーセナルへのレンタル移籍の可能性を報道。同クラブには現在、レアルからのレンタル組としてスペイン代表MFダニ・セバージョス、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが在籍しているが、両者が来季も残留するかは不透明。金銭的にチームに留めることが難しい状況から、レアル復帰が遅れる可能性が指摘されている久保に目を向け「サインする態勢を整えた」と同メディアは指摘している。

 この去就報道にレアル専門メディア「ディフェンサ・セントラル」も注目。「アーセナルは、もしウーデゴールがベルナベウに戻るようであれば、マドリードに久保のレンタルを依頼したいと考えている。日本人はリーガ・エスパニョーラでのレンタルを続けたくないようだ」との見解を綴ったうえで「もし久保がスペイン以外の国にレンタル移籍する場合、アーセナルは夏に契約するつもりだ」と、プレミア初上陸の可能性を示した。

 昨季のリーガ・エスパニョーラ初挑戦後、スペインで研鑽を積んできた久保だが、今夏イングランドへ活躍の場を移すことになるのだろうか。

Football ZONE web編集部