シャキリ獲得にローマ、ラツィオのイタリア勢、セビージャが関心か

 リバプールに所属するスイス代表MFジェルダン・シャキリが、今夏の移籍市場でイングランドを離れる可能性があるという。英メディア「フットボール・インサイダー」が報じている。

 2018年夏にストーク・シティからリバプールに加入したシャキリだが、今シーズンの公式戦出場は21試合にとどまっている。先発出場はわずか6試合で、得点もカラバオカップでの1ゴールのみだ。

 加入から3シーズン目を迎え、レギュラーに定着できていないシャキリは、代理人に新たなクラブを見つけるように依頼したという。記事によれば「イタリアのローマとラツィオ、以前にも獲得に動いたセビージャが関心を示している。このタイミングでドイツへ戻ることは考えていないため、左利きのアタッカーは夏にセリエAへ向かうことが最も有力視されている」と、2012年から15年までバイエルン・ミュンヘンの一員として戦っていたシャキリのドイツ復帰を否定している。

 リバプールは3年前、ストークが降格したことで契約解除金1300万ポンド(約19億円)でシャキリを獲得した。リバプールはシャキリの放出に2300万ポンド(約34億円)を要求する見込みだが、各クラブが新型コロナウイルスの影響を受けているため、この金額を得られるかは不透明だという。

 日本代表MF南野拓実は、選手層の厚かったリバプールでは出場機会が限定されていたこともあり、1月の移籍市場でサウサンプトンへ期限付き移籍した。シャキリの退団が南野の去就に影響を与えることになるのか、スイス代表アタッカーの来季に向けた動向が注目される。

Football ZONE web編集部