カバーニとの契約延長でハーランド獲得は見送り? 100〜116億のオファー提示か

 ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョに今夏もマンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性が浮上している。衛星放送「ユーロスポーツ」によれば、今夏の移籍の可能性は「これまでにないほど高まっている」という。ユナイテッドは6500万ポンド(約100億円)から7500万ポンド(約116億円)をオファーするようだ。

 マンチェスター・シティの下部組織で育ったサンチョは2017年にドルトムントへ移籍し、一躍ブレーク。イングランド代表デビューも飾り、ビッグクラブから注目される存在となった。昨夏にはマンチェスター・ユナイテッド移籍に近づいたが、最終的にはドルトムント残留となった。

 今季開幕直後は移籍騒動の余波から調子を落としていたサンチョもシーズンが進むにつれて徐々に調子を取り戻した。13日に行われたDFBポカール決勝のライプツィヒ戦(4-1)では2得点を決める活躍でタイトル獲得に貢献。今季公式戦36試合で16得点19アシストを記録している。

 今オフのマーケットでも再びサンチョの去就が注目されることは間違いないなかで、やはり移籍先の本命は昨夏同様にマンチェスター・ユナイテッドだ。「ユーロスポーツ」によれば、ユナイテッドがサンチョの獲得に動くのはこれで通算6回目となり、移籍の可能性は「これまでにないほど高まっている」という。

 ユナイテッドは同じくドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド獲得の噂もあるが、補強ポイントの一つであるストライカーについてはウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとの契約延長で一つの目処がついた。FWの獲得は先送りにし、サンチョ獲得に十分な資金を回す可能性があるようだ。

 ドルトムントはサンチョの価値を1億ユーロ(約133億円)に設定したとされるが、レポートによれば、ユナイテッドの最初のオファーは6500万ポンド(約100億円)から7500万ポンド(約116億円)になると見られている。
 
“赤い悪魔”は今度こそ意中のターゲットを射止めることができるのか。両クラブの交渉の行方に注目だ。

Football ZONE web編集部