アウェー広島戦で先制ゴール、J1デビューから4試合連続弾

 浦和レッズは26日、J1リーグ第16節でサンフレッチェ広島とアウェーで対戦し、2-2で引き分けた。終了間際の失点で白星を逃す結果となったが、デンマーク人FWキャスパー・ユンカーはこの日も前半15分に先制ゴールを決めてリーグ戦デビューから4試合連続ゴール。驚異の決定力にファンからも「まさに救世主」「得点能力レベチ」など称賛の嵐が巻き起こっている。

 27歳のユンカーは、昨季ノルウェーリーグで25試合27得点をマークし、得点王とMVPをダブル受賞。4月1日にノルウェー1部のFKボーデ/グリムトから浦和に完全移籍した。その後、ビザ申請や入国後14日間の隔離を経て、4月26日からトレーニングに合流。5月5日に行われたルヴァンカップのグループステージ第5節柏レイソル戦(3-3)でいきなりデビュー弾を叩き込むと、9日のリーグ第13節ベガルタ仙台戦(2-0)でも1ゴール。その勢いは止まらず、同14節ガンバ大阪戦(3-0)で2得点、同15節ヴィッセル神戸戦(2-0)で1得点と、Jリーグデビューから3試合連続4ゴールを奪っていた。

 迎えたアウェーでの広島戦でも、ユンカーがいきなり結果を残す。前半15分、右サイドのMF田中達也からのグラウンダークロスにユンカーが相手DFと駆け引きしながら飛び込むも、これは合わずにボールが左サイドへ流れると、走り込んだMF汰木康也がダイレクトで折り返す。これをゴール前に残っていたユンカーが冷静に右足インサイドで流し込み、J1デビューから4試合連続5ゴール目を決めた。

 このシーンの映像をスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが、「神様、仏様、ユン様! #キャスパーユンカー 4戦連発&今季5ゴール目!」と綴って動画を公開。「バケモン」「ユンカー=貴公子」「決定力エグい」「まさに救世主」「カッコよすぎ」「マジで得点能力レベチ」など決定力の高さに対する感嘆の声とともに、「最初のクロスへの入り方が凄い」「ボール持ってない時の駆け引きが上手すぎる」などオフ・ザ・ボール時の巧みな動きを称える声も目立っていた。

 試合は浦和が2-1とリードしながら、後半アディショナルタイムに失点して2-2の引き分け。チームとしては勝ち点“2”を失う格好となったが、新エースの活躍はファンにとって頼もしい限りだ。

Football ZONE web編集部