現役復帰の可能性も報じられたが、トーレスがSNSで種明かし

 2018〜19年にJリーグでもプレーした元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏は、現役復帰の可能性が報じられていたが、どうやら真相は違ったようだ。発表予定だった28日に自身の公式インスタグラムを更新し、おもちゃメーカー・チェーン店とのタイアップを発表した。

 アトレティコ・マドリード、リバプール、チェルシー、ACミランと欧州の強豪クラブを渡り歩き、2018年にJ1のサガン鳥栖に電撃加入したトーレス。日本挑戦2年目となる19年6月に現役引退を表明し、同8月のヴィッセル神戸戦がラストゲームとなった。

 指導者を目指してアトレティコ・マドリードの下部組織のスタッフを務めていたなか、5月26日にインスタグラムに「僕は人生を一つの方法でしか理解していない。それはプレーすることだ。金曜日(28日)に発表する」と綴ったことで、スペイン大手紙などでも現役復帰の可能性として取り上げられていた。

 しかし、どうやら現役復帰ではなかったようだ。トーレスは28日、一本の動画とともに、このように綴っている。

「この数日のみんなが示してくれたサポートや愛情を見て興奮している。僕は改めて家族や友人と一緒にあらゆる子供たちが好きな遊ぶことをやる。この日はみんなのもので、人生にとって遊びは大事で、子供たちにとってはそれはなおさら。遊ぶことをやめないで。ありがとう、フゲト」

「JUGAR」というフレーズが「(サッカーを)プレーする」という意味で使われることが多いため、現役復帰を匂わす形となったが、もともとは子供たちが「遊ぶ」という意味。トーレスはその種明かしをしたうえで、「僕はフゲト(玩具メーカー)を支援する」と語った。

 これには、現役復帰を期待していた海外ファンから「からかっているの?」「あなたは私の気持ちをもてあそんだ」といった書き込みも見受けられた。

Football ZONE web編集部