ルヴァン杯・浦和戦で決めた直接フリーキック弾に海外メディア注目

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、13日のルヴァンカップ・プレーオフステージ第2戦・浦和レッズ(2-2)で直接フリーキック(FK)弾を叩き込んだ。浦和GK西川周作が見送るしかなかった芸術的な一撃に、海外メディアも注目している。

 ホームでの第1戦(1-2)に続き、先発メンバー入りしたイニエスタが、鮮やかなキックで今季初ゴールを決めた。1-2のスコアで迎えた後半33分、ゴールまで約20メートル付近で得たFKのチャンスで右足を一閃。ペナルティーエリア内には5枚の壁が築かれたが、シュートはその外側を通り、鋭い一撃をゴール右上に突き刺した。

 キックの瞬間、ニアサイドに反応した浦和GK西川が見送るしかなかった芸術的な一撃は、右足大腿の負傷で出遅れ、今年5月のJ1リーグ第12節サンフレッチェ広島戦(3-0)で実戦復帰を果たしたイニエスタにとっては、これが今季公式戦初ゴール。37歳を迎えても、ワールドクラスの技術がいまだ衰えていないことを証明してみせた。

 このゴールに海外メディアも注目。スペイン紙「マルカ」が「名人芸:イニエスタの直接フリーキックからのゴール」と見出しを打てば、メキシコメディア「mediotiempo」も「年月が経っても魔法は消えない。日本のヴィッセル神戸に所属するアンドレス・イニエスタは、37歳にしてフリーキックから珠玉のゴールを決めた」と驚きを持って報じている。

 神戸は2戦合計スコア3-4でルヴァンカップ敗退となったが、世界的名手による衝撃の一撃は海外にまで反響をもたらしていた。

Football ZONE web編集部