スウェーデンGKリンダールが移動で乗った太陽エネルギーで動くバスに感嘆

 スウェーデンは7月30日、東京五輪女子サッカーの準々決勝で開催国の日本と対戦する。GKヘドヴィグ・リンダールは前夜の29日、インスタグラムで同僚の誕生日を祝うとともに「今日のハイライト」として自動運転のソーラーバスに乗ったことを挙げ、「お見事、日本!」と綴っている。

 FIFAランキング5位のスウェーデンは、前回の2016年リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得。19年女子ワールドカップ(W杯)では3位と、近年の国際大会でコンスタントに好成績を残してきた。

 そして今回の東京五輪に向けては福岡で事前合宿を実施し、21日に東京スタジアムで行われた開幕戦でFIFAランキング1位の“絶対女王”アメリカに3-0と快勝。勢いに乗ったチームは、24日に埼玉スタジアムで開催された第2戦でもオーストラリアを4-2で破り、2連勝でベスト8進出を決めた。そして27日に宮城スタジアムで行われたニュージーランドとの第3戦にも2-0で勝利し3連勝、9得点・2失点という充実した内容で首位通過を決めている。

 その最初の2試合でゴールを守ったのが、守護神リンダールだ。アメリカを無失点に抑えると、点の取り合いとなったオーストラリア戦では後半に相手のPKを気迫のセーブでストップし、勝利に導いた。第3戦はベンチ外で“休養”となったが、チームとともに宮城へ移動。そして、埼玉スタジアムで行われる準々決勝の日本戦のために、再び東京のオリンピック村に戻ってきた。

 リンダールは自身のインスタグラムに「(代表活動)22日目:あなたの誕生日を祝うために多くの時間を費やせて幸せだったと綴り」、29日が32歳の誕生日だったMFコソヴァレ・アスラニとの2ショットを公開。さらに、「今日のハイライト」と題したメモの一つで、「バスに乗った」と報告し、「なんてこと! 太陽エネルギーで動いて、しかも自動運転。お見事、ジャパン(日本)!」と整った環境面に感嘆した様子だった。

 30日のスウェーデン対日本は、埼玉スタジアムで19時にキックオフする。

Football ZONE web編集部