ルヴァン杯準々決勝、“大阪ダービー”第1ラウンドでG大阪FW山見が劇的な決勝ゴール

 ガンバ大阪は1日、ルヴァンカップ準々決勝第1戦でセレッソ大阪に1-0で勝利した。敵地ヨドコウ桜スタジアムでの“大阪ダービー”で、終了間際に特別指定選手のFW山見大登が劇的な決勝ゴールを叩き込んだが、この一撃に「神!」「鳥肌立つ」など称賛の声が上がっている。

 ルヴァンカップのベスト8で実現した“大阪ダービー”の第1ラウンドは、両者ともゴールが奪えないまま終盤へ突入。G大阪の松波正信監督は後半22分に2枚替えを決断し、DF柳澤亘とともに、2022年シーズンからの加入内定が決まっている関西学院大4年のFW山見を、エースFW宇佐美貴史に代えて投入した。

 するとその采配が、0-0で迎えた後半44分に結実する。敵陣右サイドのつなぎから柳澤がグラウンダーの鋭いクロスをペナルティーエリア手前に位置していた山見に通す。山見はこのボールを左足で前向きに正確にトラップすると、対峙した相手DFチアゴの外側を巻くように左足でシュートを放つ。美しいカーブを描いたボールはゴール左上隅に吸い込まれ、名手として知られるC大阪の韓国人GKキム・ジンヒョンも一歩も動けず、見送ることしかできなかった。

 この一撃の映像を、Jリーグ公式ツイッターが「左足一閃 #ガンバ大阪 #山見大登 選手のスーパーミドル! パスをもらう前のフェイクからシュートまで全てが完璧なゴール」と綴り投稿。ファンからは「神!」「シュートまでの速さとコースのエグさ」「鳥肌立つ」といった声が上がっていた。

 山見は8月5日に特別指定選手としてチームに登録されたばかりで、初のベンチ入りとなった同13日のJ1リーグ第24節清水エスパルス戦(1-0)でも、終盤に左足で美しいコントロールショットを叩き込み、初出場初ゴールを決めていた。勢いに乗る“大学生”Jリーガーが5日のルヴァンカップ準々決勝第2戦、そしてJ1終盤戦を戦うG大阪のラッキーボーイになるかもしれない。

Football ZONE web編集部