ゴール裏で警備していた女性の後頭部をロナウドのシュートが急襲

 マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節ヤングボーイズ戦(1-2)の試合前、練習で放ったシュートが女性警備員を直撃してしまうアクシデントに見舞われた。米メディア「TMZ SPORTS」は、その一撃がゴールに背を向けた状態で女性警備員の後頭部を直撃していたこと、そして大事には至らず、最終的に「ハッピーエンド」だったことを伝えている。

 ロナウドはCLヤングボーイズ戦の前半13分、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスのクロスに反応してゴール前に走り込んでダイレクトシュート。ボールは相手GKの脇に当たりながらもすり抜け、自身CL通算135ゴール目で先制点を挙げた。

 先制したユナイテッドだったが、前半35分、競り合いに飛び込んだイングランド人DFワン=ビサカが一発退場。後半21分に同点に追いつかれると、同アディショナルタイムにはイングランド代表MFジェシー・リンガードのバックパスをかっさらわれて逆転を許し、1-2で敗れた。

 この一戦、ロナウドは試合前にアクシデントに見舞われていた。シュート練習で意図せず女性警備員にボールをぶつけてしまい、フェンスを乗り越えて近づき、心配そうに謝罪の言葉をかけていたことが海外メディアで報じられていた。米メディア「TMZ SPORTS」は、その一部始終が収められた動画に注目。女性警備員はゴール裏でスタンドに目をやって異変がないかをチェックしているなか、ロナウドが蹴ったカーブの利いたボールが枠を外れて不意に後頭部を直撃。女性警備員は頭を抱え、その場に倒れ込んだ。

 ほかの警備員も駆け寄り、ユナイテッドの医療スタッフの治療を受けるほどの事態となったが、幸いにも大事には至らず。その後、ロナウドからユニフォームをプレゼントされ、女性警備員が笑顔でハートポーズを作ったり、ユニフォームを着る姿が拡散されている。

 米メディア「TMZ SPORTS」は、「背後からのシュートは見るからに強烈だったので、直撃後に女性が元気だったのは幸いだった。このストーリーはハッピーエンドだ。サッカー界のスーパースター(ロナウド)が自分のユニフォームを警備員にプレゼントする信じられない行動をしたからだ。彼女は笑顔で、写真を撮ったり、ユニフォ−ムを着たりしていた」と伝えている。

 ロナウドの粋な行動により、女性警備員にとって不意のアクシデントもハッピーな結末を迎えることができたようだ。

Football ZONE web編集部