ウェストハム戦で同僚ワン=ビサカを上回る時速32.51kmをマーク

 マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、復帰後3試合で4得点と量産体制に入っている。その決定力はもちろん、36歳とは思えぬスプリントに海外メディアは注目している。

 9月11日のプレミアリーグ第4節ニューカッスル戦(4-1)でいきなり2ゴールを挙げて復帰戦を飾ると、14日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節ヤングボーイズ戦(1-2)でも先制点をマーク。ロナウドは加入後2試合で3ゴールと好調をキープし、19日のプレミアリーグ第5節ウェストハム戦を迎えた。

 前半30分に先制を許す苦しい展開のなか、1トップに入ったロナウドは同35分、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの左サイドからのクロスに反応してダイレクトでシュート。これは相手GKウカシュ・ファビアンスキに阻まれるも、こぼれ球を自ら押し込み、公式戦3戦連発で同点に追いついた。ロナウドはこれがキャリア通算789ゴール目となった。

 ロナウドは後半も攻め続ける。同2分にはB・フェルナンデスのスルーパスを受けてペナルティーエリア内でシュートを放つも、相手GKの好セーブに遭ってゴールならず。後半32分にはドリブルからの切り返しでペナルティーエリア内で倒されたが、ノーファウル判定で、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)介入でも結果は変わらなかった。

 ユナイテッドは後半44分にイングランド代表MFジェシー・リンガードが強烈なシュートを叩き込んで勝ち越し。同アディショナルタイムにイングランド代表DFルーク・ショーがハンドを犯し、VARの末にPKを献上したが、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが読み切ってPKストップに成功し、なんとか2-1で逃げ切った。

 そのなかで、スペイン紙「マルカ」は「ロナウドは36歳でスプリントに走る」との見出しで、ロナウドがウェストハム戦で時速32.51kmをマークしたことを紹介。記事によれば、同僚の23歳MFアーロン・ワン=ビサカの32.41km、ウェストハムの24歳MFジャロッド・ボーウェンの31.29kmを押さえ、両チームトップの数値だったという。

 ロナウドは11日のプレミアリーグ第4節ニューカッスル戦(4-1)でも時速34.20km(データ分析会社『オプタ』調べ)を記録しており、文字通り全力プレーを続けている。

Football ZONE web編集部