プレミア史上最高額となる“150億円”移籍へ…元オランダ代表のカイト氏が物申す

 マンチェスター・シティは夏の移籍市場で、アストン・ビラからイングランド代表FWジャック・グリーリッシュを1億ポンド(約151億円)で獲得した。イングランドサッカー史上最高額となる移籍金については、様々な議論がなされているが、かつてリバプールなどで活躍した元オランダ代表FWディルク・カイト氏は、実力に見合っていないと考えているようだ。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 サッカー選手の移籍金は、高騰を続けている。今夏の移籍市場でグリーリッシュは、アストン・ビラが設定している契約解除金の満額で移籍となった。その移籍金はイングランド記録となる1億ポンドを突破。グリーリッシュはここまで公式戦9試合に出場し2得点2アシストを記録し、まずまずの結果を残している。

しかし、カイト氏はプレミアリーグが世界的な選手の移籍金高騰をけん引しており、選手の価値を歪めていると指摘する。そして、その最たる例が、グリーリッシュの移籍だと持論を展開した。

「プレミアリーグの誇大広告と成功は、選手の価値観に大きな影響を与えてきた。最近の選手たちに付く値札を見てみればいい。ジャック・グリーリッシュは1億ポンドでシティへ移籍した。それは本当の価値の3倍のものだ」とコメントしている。

 グリーリッシュだけでなく、サッカー選手の移籍金の全体的な高騰について不満を述べたカイト氏。グリーリッシュは自身の価値が移籍金に見合うものだと、証明することができるだろうか。

Football ZONE web編集部