カッサーノ氏、PSGのポチェッティーノ監督について言及「戦術的な話を1分もしない」

 元イタリア代表の問題児として知られ、引退後はサッカー界のご意見番となっているアントニオ・カッサーノ氏が、同じく元イタリア代表FWクリスティアン・ヴィエリ氏のチャンネル「ボボTV」に出演し、“新銀河系軍団”と称されるパリ・サンジェルマン(PSG)について、持論を展開した。スペイン紙「マルカ」が報じた。

 今夏の移籍市場で、バルセロナとの契約が満了を迎えたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが加入したPSG。前線だけでも、ブラジル代表FWネイマール、フランス代表FWキリアン・ムバッペと超豪華な顔ぶれが並ぶ。しかし、3日に行われたレンヌ戦では、0-2と完敗した。

 この敗戦を受け、カッサーノ氏は独自にマヌエル・ポチェッティーノ監督について調べたようだ。そして、「ポチェッティーノ監督はPSGで短命に終わると思う」と自身の見解を述べた。

「彼について、良くない話を聞いた。人としては、とても素晴らしいみたいだ。でも、彼はチームから求められても、戦術的な話を1分もしないんだ。むしろ選手たちに、どのようにプレーしたいか、アドバイスを求めているらしい。信じられないよ」

 また、前線の3人以外にも各ポジションに世界的なスター選手ばかりが所属するチームを指揮することも、ポチェッティーノ監督には荷が重いと考えているようだ。「彼はチャンピオンぞろいのチームを指揮したことはない。すでに大物たちの扱いに、苦労をしているようだ。僕の聞いた限りの状態が続くのであれば、彼は短時間しか与えられないだろうね」と語り、さらに次の監督は誰かという問いについては、「ジズーに気を付けろ」と、前レアル・マドリード監督で、元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏の名前を挙げた。

 PSGとの契約は2023年まであるポチェッティーノ監督だが、悪童カッサーノの予言は的中するのだろうか。

Football ZONE web編集部