2000年に成績不振でバルサを解任されたファン・ハール監督は同胞クーマン監督を擁護

 オランダ代表を率いるルイス・ファン・ハール監督は、古巣バルセロナでロナルド・クーマン監督が逆風を受けるなかで、「バルセロナの人々は悪い時にいつも外国人に目を向ける」と語り、同胞を擁護している。スペイン紙「マルカ」が報じた。

 バルセロナは今夏に大黒柱のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)やフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード)ら主力選手が退団し、大きな転換期を迎えている。UEFAチャンピオンズリーグでの連敗スタートとなるなど不振からクーマン監督の解任論も過熱した。

 現在はオランダ代表を指揮するファン・ハール監督にとって、バルセロナは過去に2度率いた経験のある古巣クラブ。1997-98シーズンと98-99シーズンにリーガ連覇を成し遂げたが、2000年に成績不振から解任されたファン・ハール監督は、クーマン監督への批判が集まる今のバルセロナについて「歴史は繰り返される」と語った。

「これらのことはバルセロナでは典型的なことです。ここ数年のフレンキー・デ・ヨングがそうだったように、物事が上手くいっている時には何も心配することはありません。しかし、悪くなるとバルセロナの人々はいつも外国人に目を向けます。今回のケースでは監督。彼(クーマン)にはあまり気にすることはないとアドバイスしておきます」

 ファン・ハール監督は自身の経験を基に、同胞のクーマン監督を擁護した。

Football ZONE web編集部