アトレティコ戦で決勝弾の久保が試合後にファン対応、通路でスタッフら熱烈祝福

 スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、現地時間12月4日のリーグ第16節アトレティコ・マドリード戦(2-1)の後半アディショナルタイムに今季初ゴールを決めて勝利の立役者となった。試合後、ファンからサインを求められて神対応を見せた一方、スタジアムの通路でスタッフらに祝福される姿に反響が広がっている。

 右膝の負傷で9月末から戦線離脱し、8試合を欠場していた久保。前節ヘタフェ戦で途中出場して実戦復帰を果たし、昨季王者アトレティコ戦では2試合連続のベンチスタートとなった。久保がピッチに立った時点で0−1とリードされていたものの、後半35分にセットプレーからDFフランコ・ルッソが決めて同点に追い付くと、試合終了間際に日本人アタッカーが魅せる。

 ハーフウェーライン付近からオフサイドギリギリのタイミングで抜け出した久保は、そのままドリブルで相手ゴール前まで独走。名手GKヤン・オブラクとの1対1では股下を抜く冷静なフィニッシュを流し込んだ。今季初ゴールがそのまま決勝点となり、マジョルカが劇的な逆転勝利を収めている。

 試合後、ピッチ脇でインタビューを受けた久保を待っていたのはファンだった。マジョルカが公式YouTubeチャンネルで映像を公開。「クボ! クボ!」とサインを求める声が続々と上がり、久保は試合直後にもかかわらずサイン対応を見せている。

 その後、そのままスタジアム内へと下がったなか、通路での様子も収録。韓国代表MFイ・ガンインが歩み寄って久保を祝福し、通り過ぎるスタッフらが次々と久保をハグするなど、この日のヒーローに敬意を表している。最後は控室でダウンジャケットを脱ぎ捨てる久保のかっこいい背中で締めくくられた。

「人気者だな」「ファンサービスも一流」「廊下のシーン主人公感すげえ」「テレビでは見れない光景」「やっぱタケ神対応」などの声が上がっており、文字どおりの主人公となった久保の密着映像に驚きが広がっている。

Football ZONE web編集部