セルティック公式ツイッターが25日にちなみ、25番を着けていた中村俊輔のFK動画投稿

 スコットランド1部セルティックでは、日本代表FW古橋亨梧が公式戦25試合で16得点とゴールを量産して話題をさらっている。この名門クラブでは、かつて元日本代表MF中村俊輔(横浜FC)も在籍し、一世を風靡した。そんななかセルティックは公式SNSで中村が当時付けていた“背番号25”にちなんで、クリスマスの12月25日に「伝説のフリーキック」動画を投稿。海外ファンから「何度見ても飽きない!」「アンリアルだ」と再注目を浴びている。

 中村は2002年に横浜F・マリノスからイタリア1部レッジーナへ移籍。05年夏にスコットランド1部セルティックと契約した。在籍4年でリーグ優勝3回、06-07シーズンには年間MVPに輝くなどセンセーショナルなプレーでファンを沸かせ、今でも称賛される選手の1人だ。

 そんななか、中村の当時の背番号25番にちなんでクリスマスにセルティック公式ツイッターが公開したのは、06-07シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ、ホームで行われた第5節マンチェスター・ユナイテッド戦(1-0)での一撃だ。すでに中村は敵地オールド・トラッフォードでの第1節(2-3)でもマンU相手に鮮やかなFKを決めていたが、再び“赤い悪魔”に華麗な一撃を浴びせる。

 0-0で迎えた後半36分、セルティックがゴールから約30メートルの位置でFKを獲得。中村のキックは壁の上を越えて急激に落ち、元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サールも防げない衝撃FKを叩き込んだ。ホームでの一撃が決勝点となり、セルティックは現行方式で初のグループステージ突破を果たし、中村は日本人選手として初めてCL決勝トーナメント進出を果たすなど、まさに伝説の人となった。

 この”伝説のFK”の映像に海外ファンも「何度見ても飽きない!」「アンリアルだ」「今までで最高の日本人だ」と歓喜の声が上がり、また「前田(大然)と旗手(怜央)の発表はまだか」とJリーグで活躍する新たな日本人選手獲得を望む声も出ていた。いずれにしても、異国で偉業を成し遂げた中村のインパクトは世界でも大きかったようだ。

Football ZONE web編集部