ゴールとアシスト数の合計値を基に1位サラー、2位ベンゼマ、3位レバンドフスキと続く

 欧州5大リーグは、イタリア1部セリエAなどはすでに年内の戦いを終えているが、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は今季に入ってからのアタッカーを特集。ゴールとアシストの合計数で、イングランド1部プレミアリーグの強豪リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーがトップになったという。

 イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランスの各1部リーグを総じて欧州5大リーグとされているが、記事では「ゴールだけではない。現代のストライカーは、チームの押し上げを促すためにボールを保持し、ボールを奪い返し、チームメイトのためにスペースを開けるという、限りなく完全な存在である必要がある」としたうえで、ゴールとアシストの数を合計した数字でのトップ10を公開した。

 1位はリバプールのサラーで「25」。2位にはレアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマが「22」、3位にバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが「20」で続いた。まずはビッグクラブのストライカーが名を連ねたと言える。

 その下には、フィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラオビッチがバイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーと「18」で並んで4位タイに。ビッグクラブが獲得を狙うヴラオビッチが攻撃面で才能を発揮していることが数字にも出ている。

 6位タイはレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランド、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ、ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレが「15」で4人が並んだ。

 そして、ベローナのFWジョバンニ・シメオネが「14」で10位にランクイン。アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督の息子ジョバンニは、守備的なポジションで活躍した父とは違うアタッカーだが、欧州5大リーグでもトップ10に入る結果を出している。

 ここ10年ほど、こうしたランキングが発表される時の常連だったマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや、PSGのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、同ブラジル代表FWネイマールは圏外になった。シーズン開幕前の移籍や負傷といった状況はあるにしても、新たな実力者たちの活躍が顕著になっている。

Football ZONE web編集部