今季リーグ戦36試合出場の前田大然、1試合平均で約40回超えのスプリント数に

 2021シーズンのJリーグは全日程が終了し、J1は川崎フロンターレが連覇を達成し幕を閉じた。今季、Jリーグ公式サイトで集計されたデータの各部門でトップに輝いた選手たちを紹介しつつ、今季の戦いを振り返る。

 今回は、シーズンを通しての総スプリント数に着目。スプリント数とは時速24km以上のスピードで1秒以上走った回数を指す。圧倒的な回数で1位になったのは、得点王にも輝いた横浜F・マリノスFW前田大然だ。総スプリント数は1457回(出場1試合あたり約40回)となり、2位以下の選手と大きく差を離す結果となった。

 前田は今季リーグ戦、36試合に出場し23ゴール3アシストを記録し、チームの攻撃を牽引。Jリーグ公式ツイッターでも前田の快速プレー映像が投稿され、ゴールシーン以外でも大きな注目を集めた。

 相手ディフェンダーの背後に走るスプリントだけではなく、ボール保持者に対しても積極的にプレッシャーをかけてボールを奪いに行く姿も多く見られた。攻撃だけではなく、チームの守備にも大きく貢献したと言えるだろう。

 また、前田は8月15日に行われた第24節大分トリニータ戦でスプリント数66回を記録しており、1試合あたりのスプリント数でもトップとなっている。

 総スプリント数2位には北海道コンサドーレ札幌FW小柏剛が869回でランクイン。札幌からはMF金子拓郎も825回で4位に食い込んでいる。スタミナ、スピード、強度が求められる札幌のスタイルを象徴している選手たちだ。

 そのほかには、ヴィッセル神戸からMF山口蛍(754回)、DF酒井高徳(706回)がランクインしている。

Football ZONE web編集部