横浜FMストライカーの移籍合意報道へ現地メディアが熱視線

 今季のJ1リーグ得点王を獲得した横浜F・マリノスの日本代表FW前田大然がスコットランドの名門セルティックへの期限付き移籍で合意したと報じられている。現地メディアも「ようやく結論が出たようだ」とかねてから噂のあった韋駄天ストライカーの去就を伝えている。

 前田は今季J1で36試合に出場し、自己最多の23得点をマーク。川崎フロンターレのFWレアンドロ・ダミアンとともに初の得点王を獲得した。夏には東京五輪にも出場した24歳のストライカーには19年夏に加入したマティリモ以来の国外移籍の噂が浮上しており、日本代表FW古橋亨梧がプレーするセルティックへの噂が過熱していた。

 前田のセルティックへの期限付き移籍で基本合意に達したと日本で報道されたことを受け、セルティック専門メディア「67 Hail Hail」も「セルティックはバーゲン価格(200万ユーロ)でダイゼン・マエダ獲得で合意」と見出しを打ち、「セルティックにとってエキサイティングな補強になる」「ようやく結論が出たようだ」とレポート。前田は今冬に半年間の期限付き移籍で加入し、来夏には完全移籍となる見込み。約2億6000万円の買取金額は“お買い得”として報じられた。

 同メディアは前田について「左サイドや中央のストライカーとしてプレーでき、鋭くて速く、そして粘り強い」とその特徴を紹介。同胞の古橋とともに「プレッシング・フォワードとしてセルティックの前線に活力を与える」存在として期待されている。

 セルティックを率いるのは今年6月まで横浜FMで指揮を執っていたアンジェ・ポステコグルー監督。前田は自身をよく知る指揮官の下、2度目の欧州挑戦でさらなる飛躍を遂げることができるだろうか。

Football ZONE web編集部