MFマテオ・コバチッチが決めた鮮やかなダイレクトボレー弾に英熱視線

 チェルシーは現地時間1月2日にプレミアリーグ第21節でリバプールと対戦し、2点差を追いついて2-2の引き分けに持ち込んだ。前半42分にクロアチア代表MFマテオ・コバチッチが決めた鮮やかなダイレクトボレーは今季ベストゴール候補の衝撃弾だと注目を集めている。

 新年早々に行われた上位直接対決。試合はアウェーのリバプールが前半9分にFWサディオ・マネのゴールで均衡を破った。同26分にはDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの縦パスに抜け出したFWモハメド・サラーが追加点を奪い、リードは2点に広がった。

 追いすがるチェルシーに勢いをもたらしたのがコバチッチの一撃だった。同42分、右サイドのFKからDFマルコス・アロンソのキックはGKアリソンにパンチングで弾かれたが、そのこぼれ球をコバチッチがバックステップを踏みながら右足のダイレクトボレーで合わせた。ペナルティーアーク付近から放たれたシュートはゴール右ポストを叩いてゴールに収まった。

 英紙「ザ・サン」は「コバチッチがゴール・オブ・ザ・シーズン候補のブリリアントなボレーを決めた」と見出しを打ち、さらに「衝撃の一撃」「ボックス外から完璧なボレー」などと賛辞を並べた。アウトサイドにかかったシュートはアリソンの手から逃げるような軌道でゴールに向かい、右上隅の絶妙なコースを射抜いた。GKにとってはノーチャンスのゴラッソと言えるだろう。

 前半アディショナルタイム1分にはアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチにもゴールが生まれ、チェルシーは前半のうちに同点に持ち込んだ。後半にスコアは動かずにそのままドロー決着となったが、コバチッチが決めたスーパーゴールが強烈なインパクトを残した。

Football ZONE web編集部