アトレティコがポルトガル代表DFソアレスに白羽の矢か

 日本代表DF冨安健洋の加入で出番を減らしたイングランド1部アーセナルのポルトガル代表DFセドリック・ソアレスに、スペイン1部アトレティコ・マドリードが興味を示していると、英紙「デイリー・メール」が報じた。イングランド代表DFキーラン・トリッピアー(→ニューカッスル)の移籍で白羽の矢が立った格好だが、アーセナルも右サイドバック(SB)が手薄になることを危惧しているようだ。

 アーセナルの右SBは昨夏にスペイン代表DFエクトル・ベジェリンがベティスへ期限付き移籍。その代わりにイタリア1部ボローニャから電撃補強した冨安が、レギュラーに定着した。30歳のソアレスはポルトガル代表として30キャップ以上を持つ実力者だが、冨安加入後はカップ戦メインでの起用となり出場機会が減少していた。

 そんなソアレスに対して、ディエゴ・シメオネ監督が率いるスペイン王者のアトレティコが関心を示しているようだ。アトレティコは家庭の理由でトリッピアーがプレミア復帰を希望し、ニューカッスルへの移籍が決定。手薄になった右SBの補強としてソアレスの期限付き移籍の可能性を模索しており、今夏の完全移籍も視野に入れているという。

 一方、アーセナルも中盤と右SBをこなすイングランド代表MFエインズリー・メイトランド=ナイルズがイタリア1部ASローマへ期限付き移籍することが濃厚となっており、ソアレスを手放せば右SBの選手層に不安が生じる。冨安が不動の地位を築いているポジションとはいえ、代役なしに放出することにはクラブも難色を示しているようだ。

Football ZONE web編集部