FAカップ3回戦シュルーズベリー戦、南野が公式戦3試合ぶりに出場

 イングランド1部リバプールの日本代表FW南野拓実は、現地時間1月9日に行われたFAカップ3回戦シュルーズベリー戦(4-1)の後半から途中出場し、公式戦で3試合ぶりにピッチに立った。ユルゲン・クロップ監督は「彼が戻ってきたことは本当に重要。彼がどうしても必要だ」と、怪我から復帰した日本代表アタッカーの重要性を強調した。

 南野は今季プレミアリーグで6試合(1得点)に出場しているが、そのすべてが途中出場で、プレー時間はトータルで40分程度に留まっている。その一方、カップ戦では出番を与えられており、特にリーグカップでは3試合出場で4得点1アシストの活躍で準決勝進出に大きく貢献していた。

 アフリカネーションズカップ参加のためエジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネがチームを離れており、南野には今後チャンスが訪れると予想されているが、直近2試合はメンバー外となっていた。クロップ監督はシュルーズベリー戦後に「タキ(南野)は怪我をしていた。それだけだ。深刻なものではなかったが、プレーはできなかった」と南野の欠場が続いていた理由を説明。さらに、南野について次のように続けた。

「彼が戻ってきたことは我々にとって非常に重要なこと。とても、とても重要だよ。特にこれからはたくさんの試合があるし、周知のとおり前線では2人の主力選手(サラーとマネ)がいない、(南野の復帰は)いいことだ。(シュルーズベリー戦での)タキのことはとても気に入ったよ。実際、彼はとてもいい状態だけど、怪我に妨げられた。でも今は戻ってきた。それはとてもいいことで、我々には彼がどうしても必要なんだ」

 クロップ監督は主力が抜ける期間に南野の存在がチームに必要であることを強調した。今月はリーグカップ準決勝で日本代表DF冨安健洋の所属するアーセナルと2試合(13日、20日)、プレミアリーグではブレントフォード(16日)、クリスタル・パレス(23日)との対戦が控えている。サラーやマネ不在の中で結果を残し、指揮官の期待に応えることができるだろうか。

Football ZONE web編集部