リバプールFWジョッタ、冨安を抜いて先制弾 2ゴールでアーセナル戦勝利に貢献

 イングランド1部リバプールのユルゲン・クロップ監督が、現地時間1月20日のリーグカップ準決勝第2戦のアーセナル戦(2-0)で2得点を決めたポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタを「本当のワールドクラスになった」と称賛した。英公共放送「BBC」が報じている。

 リバプールはアフリカネーションズカップ参戦のため、エジプト代表FWのモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネの両エースが離脱中。不在の間、ジョッタや日本代表MF南野拓実らの奮闘が期待されている。そして、アーセナルとの大一番で結果を残したのが左ウイングで先発したジョタだった。

 前半19分、カウンターから左サイドでパスを受けたジョッタはスピードに乗ったドリブルで対峙する日本代表DF冨安健洋を抜き去ると、中央へカットインし、右足のシュートで先制点を挙げた。

 1-0で迎えた後半32分にはイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドのパスに抜け出して2点目をゲット。ジョッタの2ゴールで快勝したリバプールは2戦合計スコア2-0でアーセナルを破り、2016年以来6シーズンぶりの決勝に駒を進めた。

 リバプールのクロップ監督は勝利の立役者となったジョッタが正真正銘のワールドクラスの選手へと成長していると賛辞を送っている。

「我々は2つのワンダフルな得点を決めた。ディオゴ・ジョッタは今乗りに乗っている。彼がここにやって来た時から、彼が大きな助けになることを我々は確信していた。彼はここに来てからさらに進歩している。彼は本当のワールドクラスのストライカーになった」

 ジョッタは20年夏にウォルバーハンプトンからリバプールへ移籍。当初からサラー、マネ、ロベルト・フィルミーノに次ぐ第4のFWという見立てだったが、コンスタントに得点を決めて単なるバックアッパーにとどまらない活躍を披露。今季も公式戦27試合で14得点をマークしており、BBCも「ワールドクラスのデュオ(サラーとマネ)不在を補って余りある」と絶賛した。

FOOTBALL ZONE編集部