レアル・マドリード行きを決断した2019年にも獲得に乗り出していたと報道

 シーズン中にスティーブン・ジェラード監督がイングランド1部アストン・ビラの監督に引き抜かれたレンジャーズは、現在、スコットランド1部リーグで首位に立っている。右ウイングが補強ポイントとなっているため、スコットランド紙「デイリー・レコルド」は「レンジャーズが獲得する可能性のある6選手」という記事を掲載。そのなかには日本代表MF久保建英(マジョルカ)の名前も記されている。

 冬の移籍市場を静かに過ごしているレンジャーズだが、複数の選手を試している右ウイングで、安定した活躍を見せている選手がいない。そのため、同ポジションの選手獲得の必要性が報じられている。

「デイリー・レコルド」は、レンジャーズが獲得する可能性のある選手として6選手をリストアップ。その6選手とは、アイスランド代表FWアルベルト・グッドマンドソン(AZアルクマール)、ブルガリア代表FWキリル・デスポドフ(ルドゴレツ・ラズグラド)、22歳のベルギー人FWフランシス・アムズ(アンデルレヒト)、U-18イングランド代表FWサミュエル・エドジー(マンチェスター・シティ)、オーストラリア代表FWマーティン・ボイル(ハイバーニアン)、そして日本代表の久保となっている。

 記事では、2019年当時、日本でプレーしていた久保の獲得にレンジャーズが動いていたことを指摘。そして、「レアル・マドリードに10代で引き抜かれたが、そこでトップチームに入る壁は、乗り越えられないものに見える。日本のスター選手は、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェにレンタル移籍を繰り返しており、20歳という年齢ながらラ・リーガで十分な経験を積んだ。ベルナベウでレギュラーになることは実現できないかもしれないが、有望株であることに変わりない。12月にはアトレティコ戦(2-1)で決勝ゴールを決めている」と、現状を報じている。

 ただし、冬の移籍市場での久保獲得の可能性は低いとしており、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの出場権を獲得し、移籍金の支払いにも目途が立った場合の選択肢としている。

 FW古橋亨梧を含め、日本人4選手がセルティックでプレーしているなか、ライバルクラブであるレンジャーズに久保が加入すれば、スコットランドリーグへの関心は日本でもさらに高まりそうだが、久保のスコットランド行きは実現するだろうか。

FOOTBALL ZONE編集部