ユベントスのジュゼッペ・マロッタGMがセビージャ所属のMFスティーブン・エンゾンジ獲得を狙っていることを公言した。スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 国内リーグとカップ戦の二冠、さらにはチャンピオンズリーグ準優勝を果たしたユベントスは、今夏の移籍市場で中盤の選手の獲得を目標としているようだ。しかし、以前からリストアップされていたパリ・サンジェルマンのMFマルコ・ヴェッラッティやバルセロナのMFアンドレス・イニエスタらトップクラスの選手の獲得は困難であることが予想されており、最も現実的な路線としてこのセビージャの長身MFに白羽の矢が立ったようだ。

 イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューに答えたマロッタGMも、「エンゾンジは獲得を狙っている選手の一人だ。あまり深入りはしていないが調査は既にされているよ」と語るなど獲得への興味を認めており、これからも追跡は続くようだ。

 今季エンゾンジは、ポゼッションスタイルを志向するホルヘ・サンパオリ監督のもと中盤の要として活躍。国内リーグの出場試合数35試合はチーム最多であった。欧州の複数クラブが獲得に関心を寄せるエンゾンジの移籍金は4000万ユーロ(約49億円)とされている。