スペイン2部のテネリフェは、昨シーズン後半戦に同クラブでプレーしたMF柴崎岳をチームに引き留めることを諦めてはいないようだ。新契約のオファーを提示した模様だとも報じられている。

 柴崎は今年1月にテネリフェに加入し、シーズン終盤戦には主力の一角として1部昇格に向けた戦いに貢献。だがテネリフェがあと一方で昇格を逃したことにより、昨シーズン末までとなっていた契約は延長されず、新たな所属先を探している状況だ。

 スペイン1部の複数クラブが柴崎の獲得に関心を持っていると報じられていたが、移籍先は決定には至っていない。スペイン『ラジオ・マルカ』によれば、外国人枠の問題もあり、柴崎の獲得に強い姿勢を見せるクラブはまだ現れていないという。

 移籍先が決まらない状況で、テネリフェは不可能だと思われていた柴崎の引き留めに希望を持ち始めているようだ。地元紙『エル・ドルサル』などは、テネリフェが柴崎に対して新たな1年契約を提示している模様だとも伝えている。

 柴崎自身は、日本代表でのロシア・ワールドカップ出場を目指すためにも1部リーグでのプレーを望んでいるとみられている。そこでテネリフェは、来年1月の移籍市場で1部のクラブからオファーが届いた場合には移籍できるという契約条項を設けた上で柴崎との再契約を試みる考えのようだ。