レアル・マドリーは、新たに獲得したU-21スペイン代表MFダニ・セバージョスの流出を阻むため、約645億円という巨額の契約解除金を設定しているようだ。15日付のスペイン紙『アス』が伝えた。

 ベティスの10番として活躍し、今年のU-21欧州選手権で大会最優秀選手にも選出されたセバージョスは、14日にマドリーへの移籍合意が発表された。移籍金は1800万ユーロ(約23億円)と報じられている。

 そのセバージョスとマドリーの契約には、5億ユーロ(約645億円)という巨額の契約解除金が設定されるという。MFルカ・モドリッチやMFトニ・クロースに設定されているとされる契約解除金と同額となる。

 他クラブが事実上支払い不可能なこの金額を設定する理由は、特に宿敵バルセロナからの引き抜きを阻むためだとみられている。セバージョスにはバルサも関心を示しており、マドリーは争奪戦を制して同選手を手に入れる形となった。

 ほかにもアトレティコ・マドリーやユベントス、リバプール、ナポリなどがセバージョスに関心を示していたようだ。巨額の契約解除金は、マドリーがセバージョスの未来に大きな期待をかけている証拠だと言えそうだ。