ユベントスからミランへ完全移籍することが合意に達した30歳のイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは、世界のサッカー界で「史上最高額の30代選手」となるようだ。ドイツ『transfermarkt』が15日付で伝えている。

 ユーベで不動のセンターバックとして7年間わたり活躍してきたボヌッチだが、ミランへの移籍が両クラブ間で合意に達したことが14日に発表された。移籍金はボーナスを含めて最大4200万ユーロ(約55億円)に達すると報じられている。

 この金額は、30歳以上の選手の移籍金の最高額を17年ぶりに更新するものになるという。これまでの記録は、元アルゼンチン代表のガブリエル・バティストゥータ氏(当時31歳)が2000年にフィオレンティーナからローマへ移籍した際の3615万ユーロだった。

 3位は先日ケルンから中国の天津権健へ移籍することが決定したFWアントニー・モデスト。モデストはケルンからの2年間のレンタル終了後に完全移籍する見通しであり、2年後には31歳となっているためランクインしている。

 4位は2011年にインテルからアンジ・マハチカラへ移籍したFWサミュエル・エトー、5位は2009年にジェノアからインテルに移籍したFWディエゴ・ミリート、6位は2012年にミランからパリ・サンジェルマンへ移籍したFWズラタン・イブラヒモビッチ。FWの選手が上位を占める中、DFであるボヌッチの獲得に支払われる移籍金は驚異的な金額だと言えそうだ。