昨シーズン限りでローマを退団し、今後の去就が注目されていた元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティだが、獲得に向けて動いていたJ2の東京ヴェルディに加入することはないようだ。交渉の仲介を行っていた良藤辰夫氏が明らかにしている。

 現在40歳のトッティは、下部組織からローマ一筋でプレーしてきたが、今年6月末までとなっていた契約を延長せずに退団。ローマのフロント入りの可能性が報じられる一方で、現役引退を明言してはおらず、東京Vが獲得に動いていることも報じられてきた。

 だが良藤氏は、16日にツイッターで「東京ヴェルディサポーターの皆様、ごめんなさい。力及ばずでした」と投稿。具体的な内容には言及していないものの、トッティの東京V移籍に向けた交渉が破談に終わったことをうかがわせている。

 イタリアでの報道によれば、トッティは12日から13日にかけてローマ幹部や会長との会談を行い、「もうすぐローマの役員になる」とコメントしたとされている。やはりこの夏限りで現役を引退し、ローマのフロントで何らかの役職に就くことになるのだろうか。