ボルシア・ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、同クラブ所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤンに対して今後数日中にオファーが届かなければ放出に応じることはないという姿勢を示した。16日付の独紙『ヴェルト・アム・ゾンターク』に語っている。

 昨季ブンデスリーガで得点王に輝いたオーバメヤンは移籍市場でも最も注目される選手の一人となり、様々なクラブからの関心が噂されている。今月14日で夏の移籍市場が閉じた中国へ移籍する可能性は消えたが、欧州の他クラブへ移籍する可能性は残されている。

 だがヴァツケCEOによれば、現時点で具体的なオファーは届いてはいないという。「個人的には彼には残ってほしい」としながらも、適切なオファーがあれば交渉には応じるという姿勢を見せているヴァツケCEOだが、いずれにしてもそう長くオファーを待つつもりはないようだ。

「彼に与えた期日は満了しつつある。(放出するなら)代役を獲得するのに必要な時間を確保しなければならないからだ。まだあと数日は待つが、それ以上待つことはない」とヴァツケCEOは語った。

 欧州のクラブでは、ミランチェルシーなどが特にオーバメヤンに強く関心を抱いているとも言われる。本気で獲得を望むクラブがあるのなら、すぐにオファーを出す必要がありそうだ。