各国の元代表選手らが多数参加してロンドンで開催されていた第1回「Star Sixes」は、現地時間16日に行われた決勝でデンマークを下したフランスが優勝を飾る結果に終わった。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

「Star Sixes」は国別対抗戦として行われる6人制サッカーの世界大会。かつて11人制サッカーで各国を代表して戦っていたレジェンドたちが再び集結し、今月13日から16日にかけて行われた大会で初代世界王者の座が争われた。

 大会にはブラジル、中国、デンマーク、イングランド、フランス、ドイツ、イタリア、メキシコ、ナイジェリア、ポルトガル、スコットランド、スペインの12ヶ国が参加。4チームずつに分かれてのグループステージを行い、8チームが準々決勝へ進む大会方式で行われた。

 出場したのはいずれも各国を代表する名選手たち。リバウド、ロベルト・カルロス、スティーブン・ジェラード、マイケル・オーウェン、ロベール・ピレス、マルセル・デサイー、ミハエル・バラック、アレッサンドロ・デル・ピエロ、ジェイ=ジェイ・オコチャ、デコ、カルレス・プジョール、フェルナンド・モリエンテスなどの豪華メンバーが現役時代さながらに各国代表ユニフォームを身にまとって熱い戦いを繰り広げた。

 グループステージを終え、準々決勝ではスペインがミチェル・サルガドのハットトリックなどでナイジェリアに8-1の大勝。ブラジルはドイツとの大一番を3-1で制した。デンマークもイングランドを3-1で撃破。イタリアとフランスの隣国対決は、ピレスの2得点などでフランスに軍配が上がった。

 準決勝では、リュドビク・ジュリのハットトリックなどでスペインに5-2の勝利を収めたフランスが決勝進出。ダークホースとなったデンマークもブラジルを4-2で下して勝ち上がった。フランスとデンマークの対戦となった決勝は、ジュリとユーリ・ジョルカエフがゴールを挙げたフランスが2-1の勝利を収めて優勝する結果となった。現役時代にサイドバックだったスペインのサルガドは意外な得点力を発揮し、計9得点で初代得点王に輝いている。