元スペイン代表FWのミチュは、31歳で現役を引退することを表明した。英メディア『BBC』が17日付で伝えている。

 プレミアリーグのスウォンジー・シティなどで活躍し、スペイン代表にもデビューしたミチュだが、過去数年間は負傷に苦しむキャリアを過ごしてきた。一旦はスペイン4部のクラブから再出発を図り、昨年夏からは2部のオビエドでプレーしていた。

「ミチュの右足首の現在の状態では、いかなるスポーツにも参加するのは非常に難しい。プロサッカー選手を続けるのは不可能と判断し、引退することを決めた」とミチュのスポークスマンによるコメントが伝えられている。今後は指導者の道を目指していくという。

 ミチュはオビエドでキャリアをスタートさせたあと、スペイン1部のセルタやラージョ・バジェカーノでプレー。2012年に移籍したスウォンジーでは、1年目にプレミアリーグ18得点を挙げる活躍でチームの躍進の立役者となった。同年にはクラブ史上初のタイトルとなるリーグカップ優勝にも貢献した。

 だがその後はナポリへ期限付き移籍するも、負傷の影響で出場機会を得られず。2015年11月にスウォンジーを退団したあと、自身の兄が監督を務めるスペイン4部のラングレオに加入した。昨夏には故郷のクラブであるオビエドに復帰し、現役最後となるシーズンを過ごすことになった。