リバプールは、RBライプツィヒに所属するMFナビ・ケイタの獲得に向けたオファー額を引き上げながらも、再び拒否される結果に終わったようだ。

 ケイタの獲得を熱望している様子のリバプールは、以前に5700万ポンド(約83億円)のオファーを提示したがRBライプツィヒに断られたと報じられていた。それでも獲得を諦めることはなく、金額をさらに引き上げて再オファーを提示したようだ。

 だがレッドブル社の共同オーナーであるディートリヒ・マテシッツ氏は、ケイタに対する7500万ユーロ(約97億円)のオファーに応じなかったと明かした。具体的なクラブ名には言及していないが、リバプールからのオファーだったとみられている。

「大金を稼ぐためだけに、契約を残している選手を売ることはない。たとえば最近、ナビ・ケイタに7500万ユーロのオファーを受けたが、あり得ないことだ。彼にはまだ契約が残っている」とマテシッツ氏は独紙『シュポルト・ビルト』に語った。

 昨季のブンデスリーガで昇格1年目にして大躍進を見せ、チャンピオンズリーグ出場権も獲得したRBライプツィヒは、その立役者たちを手放すつもりはないとマテシッツ氏は強調。「彼を売ることはファンだけでなく、他の選手たちにも間違ったメッセージを伝えることになってしまう。たとえば(ドイツ代表FW)ティモ・ヴェルナーだ。彼も引く手あまたの選手だ」と同氏は述べている。