リバプールは21日、イングランド2部のハル・シティに所属していたスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの獲得が正式に決定したことをクラブ公式サイトで発表した。

 ロバートソンは左サイドバックとしてプレーする23歳の選手。モハメド・サラー、ドミニク・ソランケに続いてリバプールにとってはこの夏3人目の補強となった。一方、リバプールに所属していた23歳のMFケビン・スチュワートがハルへ完全移籍することも発表されている。

 リバプールはロバートソンの獲得について移籍金800万ポンド(約11億5000万円)、ボーナス含め最大1000万ポンド(約14億4000万円)で合意したと報じられている。スチュワートの移籍金もそれと同額あるいはやや低い程度となるようだ。

 ロバートソンは2013年までスコットランド4部のアマチュアクラブでプレーしており、そこからわずか4年でチャンピオンズリーグ出場クラブへの“大出世”を果たすことになった。2013年にはスコットランド1部のダンディー・ユナイテッドへ移籍し、翌年にハルに加入。昨季はプレミアリーグで33試合に出場したが、チームは降格を強いられる結果に終わった。

「アンドリューはわずかな時間のうちに、個人として信じられないような道のりを歩んできた。この移籍もまた大きな一歩になる。彼の野心に限界は存在しない」とリバプールのユルゲン・クロップ監督もロバートソンの飛躍に賛辞を送っている。