チェルシーは23日、同クラブに所属するブラジル人MFケネディが中国に対する侮辱的なSNS投稿を行って批判されたことについて、クラブ公式サイトに謝罪文を掲載した。

 チェルシーはプレシーズンツアーのため中国を訪れており、22日には北京でアーセナルとの親善試合を行って3-0の勝利を収めた。だがその前日には、ケネディが中国を侮辱するような内容のSNS投稿を行っていた。

 ケネディは中国への侮辱的なコメントを添えた2つの動画をSNSの自身のアカウントで投稿していたとのことだ。投稿はすぐに削除されたが、中国のファンからは激しい批判が集まっていた。アーセナル戦でもケネディに対しては激しいブーイングが浴びせられていたという。

 チェルシーは中国のソーシャルメディアチャンネルを通して謝罪を行ったが、公式サイトでも改めて謝罪。「ケネディの行動は誤っており、彼はこれを大きな教訓にしなければならない。彼の振る舞いはチーム全体を代表するものではない。彼に対しては強い叱責と規律措置を行った」と声明で述べている。

「心からの謝罪を伝えたい。我々は批判に注意深く耳を傾けた。過去2日間で得られた教訓を活かし、今後のプロセスを改善していきたい」とチェルシーはコメント。公式サイトの中国語版だけでなく、英語版にも中国語を併記する異例の対応で強く謝罪の意志を表現している。