トルコ1部のアンタルヤスポルは、アーセナルに所属するMFジャック・ウィルシャーの獲得に向けた交渉を行っていることを認めつつ、獲得が容易ではないという見通しも示している。

 アーセナルで将来を期待されながらも負傷に苦しみ続けたウィルシャーは、昨シーズンの1年間をボーンマスで過ごした。アーセナルは、レンタルを終えた同選手を完全移籍の形で放出することを決断したとも報じられている。

 トルコ『ターキッシュ・フットボール.com』は23日、アンタルヤスポルのアリ・サファク・オズテュルク会長がウィルシャー獲得に動いていることを認めたとして、同会長によるコメントを伝えた。

「我々は打診を行い、交渉中だ」と会長は語る。だが「アーセナルはウィルシャーに高額な代価を望んでいる。実現させるのは難しい移籍だ」と続けており、獲得は容易ではなさそうだ。

 アンタルヤスポルは近年積極的な補強を行って注目されているクラブであり、2015年には元カメルーン代表FWサミュエル・エトーを獲得。今夏には元ミランのFWジェレミー・メネズも獲得している。本田圭佑の移籍先候補として噂されたこともあった。

 英紙『テレグラフ』によれば、アーセナルはウィルシャーの移籍金として2000万ポンド(約28億9000万円)を要求しているという。サンプドリアやニューカッスル、ウェスト・ハム、スウォンジー・シティなども同選手の獲得に関心を示していると報じられている。