バイエルン・ミュンヘンに所属するポルトガル代表MFレナト・サンチェスが、今夏レンタル移籍でマンチェスター・ユナイテッドに加入する可能性が高まっている。英紙『ザ・サン』が報じた。

 ポルトガル屈指の逸材とも呼ばれるサンチェスは、当時18歳という若さながらEURO2016で堂々たるプレーを見せるなど、大きな注目を集める存在であった。昨夏、欧州の強豪クラブが同選手の獲得に動く中、最終的にバイエルンに移籍することになったが、現ユナイテッド指揮官のモウリーニョ監督も獲得を熱望していたようだ。

 同紙によると、現在も同指揮官のサンチェス獲得への意思は変わらないようで、それがレンタル移籍での獲得という形で実を結ぶことになるようだ。

 バイエルンのCEOカール・ハインツ・ルンメニゲ氏も「彼はコンスタントに出場する必要のあるプレーヤーだ。だから彼が十分な時間プレーできないと思うのなら、我々は彼をレンタルで出すか、場合によっては売り出すことになるだろう」と発言しており、移籍の可能性は否定できない。

 昨季、鳴り物入りでバイエルンへと加入したサンチェスは、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルや元スペイン代表MFシャビ・アロンソなど錚々たるメンバーが揃う中で十分な出場機会を得ることができなかった。今夏はさらにリヨンからフランス代表MFコランタン・トリッソ、ホッフェンハイムからドイツ代表MFセバスティアン・ルディが加わったことで競争は増し、出場機会はさらに減少していくことが予想される。