今夏の移籍市場で積極的な補強を行い、既に1億9000万ユーロ(約247億円)を費やしたミランに対し、ローマのジェームズ・パロッタ会長が警鐘を鳴らした。27日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

 今年4月に中国の投資ファンドへのクラブ売却が決定。中国資本が加わったことで、今夏の移籍市場では例年以上の積極補強に出ている。レオナルド・ボヌッチやルーカス・ビグリアなどを獲得し、戦力面は大幅に強化されただろう。その一方で、支出の金額は大規模なものとなっている。

 この状況についてパロッタ会長は「感覚がゼロになっている。ミランは最初からお金があったチームではない。彼らは正気を失っているよ」とコメントした。あまりにも多い投資を受けて、ミランがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)に抵触することを懸念する声が広がっている。