先週末のサッカー界では、目を疑うような“スーパーゴール”が立て続けに生まれることになった。ただし、自陣のゴールに対して決めたものだ。

 29日にシンガポールで行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ2017のチェルシーインテル戦では、インテルのMFジョフレイ・コンドグビアが豪快なオウンゴールを記録。ピッチ中央付近からGKへ返そうとしたバックパスは、大きな弧を描いてGKの頭上を越えゴールに収まった。

 試合はインテルが2-1で勝利を収めたが、最も話題となったのはコンドグビアのゴールだった。「史上最高のオウンゴールのひとつ」「史上最低のオウンゴールのひとつ」などとして、各国メディアで動画とともに盛んに取り上げられていた。

 さらに、30日に行われたシャルケ対エイバルの親善試合でも全く同じようなゴールが生まれた。エイバルのDFホセ・アンヘルが、コンドグビアとほぼ同様の位置からバックパスを試みたボールはGKの頭上を越えてゴールイン。「コンドグビアのゴールを再現」「コンドグビア以上」「コンドグビア以下」としてこちらも大きな話題となっている。

 一方、30日のJ1第19節では、サガン鳥栖のFW趙東建がハーフウェイライン付近からサンフレッチェ広島のGKの頭上を抜く見事な超ロングシュートを決めた。伊紙『トゥットスポルト』などはこのゴールの動画を紹介し、「日本でもコンドグビアのような得点…正しいゴールに」に伝えている。