マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、クラブが来年の夏のプレシーズンツアーとして中国遠征を計画していることに不満を抱き、クラブ上層部と衝突しているという。英紙『エクスプレス』が31日付で伝えた。

 シティは昨年の夏にもプレシーズンツアーのため中国を訪れたが、北京で開催が予定されていたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のマンチェスター・ユナイテッド戦は豪雨によるピッチコンディション不良のため中止。グアルディオラ監督は大会の運営組織への不満をあらわにしていた。設備全般や高温多湿な気候に対しても指揮官は不満を抱いていたようだ。

 今夏のシティはICCのアメリカラウンドに参加し、ユナイテッドには敗れたがレアル・マドリーとトッテナムに3点差勝利を収めた。グアルディオラ監督は遠征を終え、「全てに満足している」とご満悦な様子を見せていた。

 だが、クラブは来年再び中国への遠征を計画しているという。スポンサーである中国企業や、クラブへの出資を行っている中国ファンドの意向も影響しているようだ。だがグアルディオラ監督はこの案に強く反対し、クラブと意見を衝突させていると報じられている。

 夏の移籍市場で積極補強を行い、プレシーズンツアーでも上々の成績を残しているシティは、ブックメーカー各社などで2017/18シーズンのプレミアリーグ優勝候補筆頭に挙げられている。現地時間12日に行われる開幕戦ではアウェイで昇格組ブライトンと対戦する。