パリ・サンジェルマンの一員となったブラジル代表FWネイマールが、新天地での会見に臨んだ。バルセロナファンの怒りについては理解しつつも、「間違ったことはしていない」と話している。

 ネイマールを獲得するため、パリ・サンジェルマンは2億2200万ユーロ(約290億円)という史上最高額を投じた。そしてネイマールを説得し、正式決定を迎えている。

 この移籍について同選手は、「間違ったことはしていないし、どう答えたらいいか分からない」と困惑の様子。「一部のサポーターがそう考えているとしたら悲しいことだ。僕はファンに敬意を欠いたことはない」と話したうえで、「選手には、移籍するかどうかを選ぶ権利がある。残るのは義務じゃないんだ」とも述べた。

 パリ・サンジェルマンへ移籍した理由の一つは、バルセロナではFWリオネル・メッシやルイス・スアレスの影響で主役になれないからではないかという指摘があった。

「それは全く影響していない。バルセロナで主役になれなかったというのは的外れな指摘で、それが僕の目標ではない。僕は挑戦を追い求めており、だからこそ今ここにいる。バルセロナにも挑戦はあったけど、ここにはまた新しい挑戦が待っているんだ」

 パリ・サンジェルマン移籍に満足している様子のネイマールだが、バルセロナの一部ファンの反発には心を痛めているようだ。