フランス1部・ニースに所属するコートジボワール代表MFジャン・セリの獲得に複数のクラブが関心を寄せている。スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 ネイマールの移籍報道が過熱する前、バルセロナの補強ターゲットは主に中盤の選手であった。ブラジル人FWの移籍が完了し、かねてから熱望していたPSGのMFマルコ・ヴェッラッティの獲得がほぼ不可能なものとなっている今、昨季フランスリーグで7得点9アシストを記録し、チームの3位躍進に貢献したセリの獲得に注目が集まっている。

 一方セリ自身も、実は2015年夏にポルトガルのFCパソス・デ・フェレイラからニースへと移籍した際、仏紙『レキップ』のインタビューで「できるかどうかはわからないけど、バルセロナでプレーするという夢をかなえるための機会が欲しい」と語っている。現段階では相思相愛の関係であるようだ。

 同選手の獲得には、以前から目をつけていたアーセナルに加え、PSGも加わろうとしている。ネイマール獲得交渉でもめた両者が、ニースの期待のMF獲得をめぐって再び火花を散らすことになるかもしれない。