トルコのベジクタシュに所属するポルトガル代表FWリカルド・クアレスマが、試合中に見事な“ナイフ捌き”を披露した。スペイン『アス』など各国メディアが動画とともに伝えている。

 現地時間6日に行われたトルコ・スーパーカップの試合で、昨季トルコリーグ王者のベジクタシュはカップ戦王者のコンヤスポルと対戦し、1-2で敗れる結果に終わった。この試合中には、観客席でサポーターが衝突する騒ぎも起きてしまった。

 その騒動の中で、1本のナイフがピッチ上に落とされたようだ。クアレスマがそのナイフを拾い上げると、主審は危険物を手渡すようポルトガル代表FWに向けて要求した。

 だがクアレスマはそこで予想外の行動を取った。近づいてきた主審の胸に向けてナイフの刃を突きつけるように手を伸ばし、主審は驚いた様子で動きを止める。その後クアレスマはナイフを地面に落とすかのように見せたあと、巧みに回転させて手の中に収め、柄の側を主審に向けてナイフを差し出した。

 ポルトガル代表として昨年のEURO2016優勝にも貢献し、技巧派ドリブラーとして知られるクアレスマだが、足でのボール扱いだけでなく手でのナイフ扱いにも長けているようだ。