レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司は、プレミアリーグ開幕戦では先発出場が見込まれるものの、その後のポジションは必ずしも安泰ではないかもしれない。6日付の英紙『レスター・マーキュリー』がポジション争いの見通しを伝えている。

 2015年にマインツからレスターへ移籍した岡崎は、1年目にはリーグ戦36試合に出場してプレミアリーグ初優勝の快挙に貢献。2年目の昨シーズンは出場機会が減少した時期もあったが、最終的に30試合に出場した。

 シーズン開幕前の最後のテストマッチとして現地時間4日に行われたボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦にも岡崎は先発で出場し、65分までプレー。11日に行われるプレミアリーグ開幕戦のアーセナル戦でもおそらく先発出場するのではないかと予想されている。

 レスターはこれまでに、「岡崎の代役を見つけるため7000万ポンド(約101億円)を費やしてきた」が、レオナルド・ウジョアやアーメド・ムサ、イスラム・スリマニらにポジションを脅かされながらも岡崎が出場を続けてきたのは「ゴールやアシストがなくともレスターは彼がいる方が良い戦いができるから」だと『レスター・マーキュリー』は評した。

 しかし、マンチェスター・シティから2500万ポンド(約36億円)で獲得したナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョは非常に手強いライバルとなりそうだ。「(イヘアナチョの)獲得費用やプレミアリーグでの経験、4日の試合での短い出場で見せたクオリティーを考えれば、岡崎が先発し続ける期間は限られているかもしれない」という見通しが述べられている。