アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督が、6日に行われたブライトンとの親善試合の後、シーズン開幕に向かうチームの現状についてコメントを残した。スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 親善試合を3−2の勝利で終えたアトレティコのシメオネ監督は、今夏FIFAによる補強禁止処分で新戦力を確保できない状況にもかかわらず、チームの現状をポジティブにとらえているようだ。

 「最も大事なことは、大事な選手を放出せず、彼らと契約を更新すること。選手を補強できない可能性が出た時、チーム力を向上させていくこと以外に方法はないと思った」

 また、「彼らに世界一のクラブにいることをわからせるしかない」とも語るなど、自らのチームへの並々ならぬ自信を覗かせた。

 一方、その親善試合で1ゴールを挙げるなど、素晴らしい活躍を果たしたMFニコラス・ガイタンも「同じメンバーでやることは一つの強み。ますますお互いのことを知るようになるからね」と語り、補強の出来ないこの状況をむしろプラスにとらえている。

 アトレティコは昇格組ジローナとのリーグ開幕戦を19日に控えている。3季ぶりのリーグ制覇に向けいいスタートを切ることはできるのだろうか。